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熱気球、同乗を 小清水のクラブ 1、2月道内で(12/30 07:15)

秋山豊寛さんがベーリング海峡横断に使った熱気球「アース・ウィ・ラブ号」(左)=1997年2月17日、網走管内小清水町での飛行風景

 【池田】日本人初の宇宙飛行士として知られる秋山豊寛さんが一九九二年にベーリング海峡横断に使った熱気球「アース・ウィ・ラブ号」が年明けから、道内各地の冬のバルーン大会に登場する。気球を所有する網走管内小清水町の「小清水熱気球クラブ」の活動二十周年を記念した事業で、リーダーは熱気球歴二十年の十勝管内池田町の農業神森隆幸さん(43)が務める。神森さんらは同乗する一般参加者を募集している。

 高さ約三十四メートル、幅約二十六メートルの大型気球で、二十人乗りのゴンドラをつり下げる。秋山さんによる海峡横断後は小清水町に売却され、さらに町が同クラブに無償譲渡し地元のバルーンフェスなどに使われていた。

 フライトには神森さんと同クラブ、本別バルーンクラブのメンバーが参加する。募集する一般搭乗者は、飛行前に熱気球を地上で広げるなどの作業を手伝うほか、空気を暖めるプロパンガス代の応分の負担などが条件で、初心者も受け入れる。神森さんは「気球の魅力を知る機会にしてほしい」と話している。

 日程は、一月三日に十勝管内上士幌町でテスト飛行するほかは二月に集中し、三日が上川管内中富良野町、九、十日が上士幌町、十一、十二日が帯広市、十六、十七日が小清水町、二十四日が上川管内和寒町の予定。詳細や問い合わせは、神森さんのホームページhttp://www.jimmori.com/へ。